- 経営
社労士の事務所経営|忙しいのに儲からない理由と顧問料値上げを実現する原価管理
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合言葉は「見えない人件費を“原価”へ」。経理・人事・システム開発・制作支援などシェアードサービスは、複数部門の仕事を横断するがゆえに、誰が・どの部門に・何時間使ったかが曖昧になりがちです。まずはこの“見えない原価”を工数から可視化する設計が必要です。今回はそのような非製造業の現場で今すぐ実践できる手順をまとめました。
オフィスドックは、圧倒的な『見える化』で
業務とコストを正確に把握
誰が、何に、どれだけの時間を使っているのか。感覚的だった業務実態をデータで可視化。ムリ・ムダ・ムラをなくし、生産性の高いチームを創ります。

目次
「今月のシェアードサービスの原価、把握できていますか?」
複数の事業やクライアントを支援する日常では、同じ1時間でもどの部門の、どの業務に対して投じられたのかが分断され、人件費が販管費に埋もれがちです。結果として、
といったリスクが静かに進行します。
オフィスドックなら、タスクカードを作成して計測(再生)ボタンを押すだけで、実行時間が自動で蓄積。日報も自動化されるので、記録の習慣化がしやすくなります。

基本式はシンプルです。
部門別原価 = その部門向け工数 × 人件費単価(例:1人4,000円/時,事業部40h →事業人件費原価16万円/月)。チーム合算すれば、部門別の“真のコスト”が見えます。
可視化された原価と内部請求(仕切り)を突き合わせ、妥当性・改善余地・再設計を判断。ここでは「記録→原価→採算評価」の流れを、具体的に整理していきます。
このように「どこで時間が燃えているか」が分かるだけで、値付け・工程設計・BPO判断の質が変わります。
タスク管理が曖昧で並行タスクが増えると、所要時間が3〜5倍に膨らむ局面があります。ワインバーグの経験則ではタスク切替で最大80%の生産性損失=最大5倍遅くなるとされ(2件並行で20%損失、3件で40%損失)。だからこそ、一貫した工数記録が効いてきます。
タスクカード+計測ボタンで「予定と実績」が自動で紐づき、ムリなく続く。シェアードの現場でも「まず回る」がつくれます。

大分類(事業)/中分類(プロジェクト)/小分類(タスク)の3階層で時間を構造化し、クライアント・事業・プロジェクト・セグメント等のタグを付与。サービス別・商品別・クライアント別に工数と原価を横断的に分析できます。
「価格設定の最適化」「外注・自動化の判断」「投資是非」まで、感覚でなく“数値”で。

オフィスドックの設計思想は多機能より“多連動”。日常タスク ⇔ スキルマップ ⇔ 福利厚生ポイントが連動し、計測の手間を成長実感と小さな報酬に置き換えます。“監視される記録”を“育つ記録”へ。

これらを実践していくには、一気に全業務をやろうとせず、段階的に進めるのが定着のコツです。以下はオフィスドックでツールで回すときの現実的ロードマップです。
ここでも、士業を例に挙げて説明します。
数字は叱るためでなく、守るために使う──これらの数値は説明責任を果たすための時間データの力です。「なぜこの金額なのか」「なぜ超過したのか」をファクトで語れることは、現場を不適切な発注から守る盾になります。
一方、オフィスドックの日報・分析は「仕事をこなす」から「仕事を磨く」への自己効率化PDCAを支援。可視化→振り返り→スキル連動→小さな報酬まで一本の線でつながるため、定着しやすく、やり抜けるのが特徴です。
実行時間が見える → 人件費を精密に配賦できる → “本当の粗利構造”が読める → 改善/撤退/投資が決められる。
この好循環を回す最短経路は、オフィスドックで小さく始め、習慣化すること。シェアードサービスの課題は“人と時間”の設計で必ず動きます。見えない人件費を、今日から原価へ。
「最小の資源で最大の成果を得る」という経営スタイルを掲げ、独自で編み出したWebマーケティング方法を武器に事業展開。
事業急拡大の中で直面した自社の組織課題を解決するため 「オフィスドック」のシステムを開発している。
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