- 業務改善
労働生産性の計算式・定義・種類・計算方法をわかりやすく解説
労働生産性は、従業員の人数や労働時間に対して、どれだけの成果や価値を生み出せたかを表す指標です。ただし、成果の考え方や計算方法を間違えると、実態と異なる判断につながることもあります。 この記事では、労働生産性の定義から基 […]
「生産性を上げよう!」 そう現場に号令をかけた瞬間、社員の心が離れていくのを感じたことはありませんか?
特に、医療・介護・福祉、あるいは教育やクリエイティブといった「想い」や「品質」が重視される現場ほど、数字の話はアレルギー反応を引き起こしがちです。
今回の「オフィスドックカレッジ」では、実際の経営者様から寄せられた「現場の葛藤」に関するリアルな質問に回答しました。
きれいごと抜きの「組織論」と、明日から使える「伝え方の技術」をシェアします。
目次
(質問者:在宅医療・介護事業 経営者)
現場のスタッフに労働生産性や数字の話をしても、「私たちは患者様への想いでやっている。お金のためにやっているわけじゃない」という空気になります。どうすれば数字の重要性を落とし込めるでしょうか?
これは多くの「エッセンシャルワーカー」を抱える経営者が直面する最大の壁です。
ここで重要なのは、数字を「ノルマ」としてではなく、「継続のための燃料」として伝えることです。
1. PL(損益計算書)の中身を公開する
「売上から経費を引き、残った利益から君たちのボーナスや給与が出ているんだよ」という事実を、実際の数字(PL)を見せて説明します。 「利益が出ない=給与が払えない=事業が継続できない=患者様を守れない」 このロジックを隠さずに伝えることで、「利益を出すことは、自分たちの生活と患者様へのサービスを守るための責任である」という意識へ変換させます。
2. 「スピード」と「品質」を両輪で評価する
生産性の定義を「速さ」だけにしないことをです。 医療や介護において、効率だけを求めて「1日何件回ったか」だけを評価すれば、サービスの質は落ち、スタッフの誇りも傷つきます。
(質問者:駐車場運営・管理会社 経営者)
上場企業は1人あたり3,000万円稼ぐ一方で、中小企業は1,000万円そこそこ。生産性を高めるうえで、会社の「規模」はどれほど影響するのでしょうか?
「小さいままでいい」という経営スタイルもありますが、生産性と安定性を追求するなら「規模の拡大」は避けて通れません。
分母(社員数)が増えれば、分子(稼ぐ額)の限界値が上がる
規模の経済は絶対に必要です。50人の会社では受けられない仕事も、1,000人の会社なら受けられる。規模があれば、一人あたりの生産性を引き上げるための設備投資やDXも可能になります。
(質問者:同上)
生産性を求めた結果、利益が出た場合、それをどう社員に還元するか。その「原資」と「ルール」に悩みます。粗利から出すのか、営業利益からか、それとも純利益からか…。
A. 「計画」に基づいて分配する
「期末に残ったから山分け」というドンブリ勘定は危険です。来期の投資や内部留保がなくなるからです。おすすめは「計画(予算)」を基準にすることです。
「結果的に余ったからあげる」のではなく、「計画をクリアしたから、約束通り分配する」というプロセスを経ることで、社員は「自分たちの頑張りが報酬に直結する」という手応えを感じ、自走する組織へと変わっていきます。
今回のQ&Aに共通していたのは、「情報の透明性(見える化)」の重要性です。
経営者が頭の中で考えている数字やロジックを、社員が見える形(共通言語)に翻訳して渡してあげること。これが「やらされ仕事」を「自分ごとの経営」に変える唯一の方法です。
しかし、「誰が・どの業務に・どれだけ時間を使い・いくらの利益を生んでいるか」を、毎日ストップウォッチで計るわけにはいきません。
そこで開発されたのが、業務管理・経営分析ツール『OFFICE DOCK(オフィスドック)』です。
オフィスドックなら、社員が楽しみながら自ら動き、経営者が欲しい「正確な経営データ」が自動で集まります。
あなたの会社も「数字で会話できる組織」へ。
まずは、オフィスドックがどのように「見えないコスト」を利益に変えるのか、その仕組みをご覧ください。
\是非Youtubeもご覧ください!/
労働生産性は、従業員の人数や労働時間に対して、どれだけの成果や価値を生み出せたかを表す指標です。ただし、成果の考え方や計算方法を間違えると、実態と異なる判断につながることもあります。 この記事では、労働生産性の定義から基 […]
日々の業務において、「いつも残業が多い」「担当者によって仕事の品質やスピードが違う」「無駄な作業に時間を取られている」と感じることはありませんか? 業務改善や生産性向上を目指すうえで欠かせない基本的な考え方が「3M(ムリ […]
生成AIの登場によって、私たちの仕事はこれまで以上に速く、便利になりました。 一方で、効率化が進むほど、「前より楽になったはずなのに、なぜか仕事がおもしろくない」「結果は出るのに、達成感が薄い」と感じることはないでしょう […]
